いざ廃車!手続きってどうやって行うの?...
新車へ乗り換える、海外赴任で車に乗ることがなくなるなどの理由で、 廃車にしたい場合ってありますよ...
- 2018.02.13
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購入と違って廃車は何度も経験するものではないので、
廃車する際の注意点をご存じの方も少ないのではないでしょうか。
廃車される前にこの記事を参考にしてみて下さい。
どんなところを注意しておけばよいのか紹介します。
あなたにとって価値がなくなった車でも業者にとっては数万円の価値があるかもしれません。
実は意外と需要があり、中古車として再販できる可能性もあります。
また、事故などでもう動かなくなった車でも廃車前提に買取りしてくれるお店もあります。
お店によって査定額はバラバラなので、できるだけ比較検討しましょう。
車を廃車するときにまず行うのが所有者の確認です。
車検証には「所有者」と「使用者」の欄があります。
使用者はあなたになっていると思いますが、所有者は違う可能性もあります。
ローンが残っている場合は所有者は車屋さんかクレジット会社になっているはずです。
所有者が自分以外になっていると廃車することができません。
動車リサイクル法では、廃車を依頼する人がリサイクル料金を負担することになっています。
金額は車種によって異なりますが、一般的には8,000~20,000円程度です。
(※リサイクル料金は車を購入する際に支払うことになっています。)
廃車する段階ではすでにリサイクル料金は支払っているはずです。
領収証となる「リサイクル券」があると思いますので確認してみてください。
廃車手続きの際に必要な書類にはなります。
還付されるのは自動車重量税、自動車税、自賠責保険、自動車任意保険です。
自動車重量税、自動車税、自賠責保険料、自動車任意保険解約も月割りでの計算になります。
それらの申請が月をまたいでしまうと1カ月分損をしてしまいます。
もし月をまたぎそうな場合は、廃車を依頼するお店に工夫はできないかなど相談するといいでしょう。
廃車を考えたらなるべく早く手続きを済ませたほうがお得です。
還付にはそれぞれ手続きが必要になります。
車を廃車するとき多くの人が業者に代行をお願いすると思いますが、
中には悪徳業者もいるので注意しましょう。
たとえば、還付金のことを説明せずにそのまま儲けにしてしまう業者もいます。
このように、廃車にする際に手放す人がきちんと注意しておくことがたくさんあります。
廃車を検討する際は、上記の5つのポイントに注意してください。
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